ストーリー

Story
vol. 25
プロの目と聞く力で叶えてくれた
夢のさらに上をゆくマイホーム
札幌市・Kさん
長年の社宅生活から卒業し
新築で理想の住まいを追求

結婚以来、道内を転々としながら暮らしてきた転勤族のKさんご一家。「社宅はどこも古くて狭く、寒さや換気の悪さ、カビに悩まされてきました」と、奥さんは振り返ります。
 「子どもたちが小さいうちに実家と呼べる戸建てを持ちたい」という夢を抱いていたお二人は、3年ほど前、住んでいた築50年の社宅が廃止されるのを機に家づくりに着手。1年以上かけて札幌市内にあるご夫妻の実家の近隣で約60坪の宅地を入手しました。「最初は古いブロック住宅のリノベーションも検討しましたが良い縁に恵まれず、将来の安心を優先して注文住宅の新築を選択しました」と、Kさんは話します。
 そして情報収集をする中で目にとまったのが、大元工務店のホームページでした。「叶えたかったのは、木を生かした古民家のような落ち着いた雰囲気の住まいです。大元工務店なら、理想どおりの家ができる」と、奥さんは過去の事例を見て直感したそう。また、古いブロック住宅をリノベーションした事務所のたたずまいや、大元社長が「まずは夢を語ってください」と言って、たくさん話を聞いてくれたことが、依頼の大きな決め手になったといいます。「私たちの話に耳を傾けながら、できることとできないことを穏やかな口調で伝えてくれたところに、プロならではの目線を感じ、信頼感がぐっと増しました」と、奥さんは家づくりの始まりを懐かしそうに語ります。

リビングからキッチン方向を見る。奥さんが収集した古物たちが空間に調和して、この家らしい心地よさを生み出している
リビングからキッチン方向を見る。奥さんが収集した古物たちが空間に調和して、この家らしい心地よさを生み出している
これまでの不便と不満を
ヒントに納得の間取りを

 プランニングにあたって奥さんが最もこだわったのは「効率の良い生活動線」でした。「昭和の間取りの社宅は一様に動線が非効率で掃除がしにくく、どう工夫しても生活感がにじみました。プランニングでは転勤生活で感じていた不便や不満の解消に力を注ぎました」。大元社長はその思いをプランに反映。玄関土間からキッチンへ続く裏動線を設け、洗濯室を備えた水まわりをキッチンのすぐ隣に配して、家事がスムーズに行える動線を組み込みました。

 また「吹き抜けのあるリビングで、開放的なくつろぎ空間にしたい」というKさんの要望にも対応。三方が住宅に囲まれた立地でしたが、それを感じさせないほどに明るくのびやかな空間になるよう、自然光を効果的に採り入れられる開口計画を提案しました。 2025年11月、ご夫妻の夢と希望をたっぷりと詰め込んだ新居の工事が始まりました。「現場で実物を見ながら打ち合わせをすることも多く、大元社長と一緒に家をつくっているという実感が得られて、改めてお願いしてよかったと思いました」とKさん。近所に住む奥さんのご両親は毎日の散歩ついでに現場に立ち寄り、工事の様子を写真に撮っては送ってくれたそうです。「モノづくりが好きな父は棟梁とすっかり仲良しに。アットホームな現場の雰囲気や、家族みんなで見守っていた完成までの時間も良い思い出になりました」。

奥さんが使い勝手を追求した造作のキッチン。江別産のレンガ壁が吟味された調理道具を引き立てる。家族と会話がしやすい対面式キッチンは、奥さんの長年の憧れだったそう
奥さんが使い勝手を追求した造作のキッチン。江別産のレンガ壁が吟味された調理道具を引き立てる。家族と会話がしやすい対面式キッチンは、奥さんの長年の憧れだったそう
お互いの距離の近さと
光を感じる家族の居場所

 着工から約5ヵ月。外壁にカラマツ、床にトドマツ、天井の一部に針葉樹合板を用いた、木の温もりあふれる住まいが完成しました。1階と2階はリビングの吹き抜けを介してつながり、外部からの目線を巧みに遮ったハイサイドライトからは自然光がほどよく降り注ぎます。「旧居はどこも室内が暗かったことを再認識しました。想像以上に明るく開放的な空間に仕上がって大満足です」と、Kさんはにこやかに話します。

 ご夫妻の要望でオール電化を採用した新居の暖房は、エコキュートを利用した温水暖房とエアコンを併用。室温がコントロールしやすく、断熱等級6に相当する優れた駆体性能でエネルギーのロスが少ないため、ランニングコストの負担感も少ないといいます。奥さんも「室内の空気感がさわやかで夜はぐっすりと眠れますし、朝は東の窓から射し込む朝陽で気持ちよく目覚めます。日常の家事も、効率的な動線計画のおかげでストレスフリーです。これまでの不便と不満が一気に解消されました」と、嬉しそうに住み心地の良さを語ります。

 新居との調和を考えて依頼した外構工事も、おおむね一区切り。リビングから出入りできる庭は、ご家族のもう一つの憩いの場になりました。想像を超えた居場所を手に入れたKさんご一家の暮らしは、庭の花や草木が育つほどに彩りを増していくことでしょう。

転勤生活の潤いとして集め続けた古道具が
生きる住まいができました。

これまで昭和テイストの古い社宅に住んでいたため、自然とその雰囲気に合う古い家具や道具をネットやお店で探しては集めていました。社宅生活の潤いとして収集した古道具が似合う、古民家のような家を建てること。それが私たちの夢でした。大元工務店のホームページを見た瞬間、「こんな家で、今まで集めた大切なものに囲まれて暮らしたい」と思いました。 その直感は正しかったと実感しています。数々の古道具のコレクションも、子どもたちのために買って出番待ちだったヨーロッパの知育玩具も、ずっとそこにあったかのようにしっくりとなじみました。依頼の決め手の一つになった木とレンガの造作キッチンにも、自然素材の調理道具がよく似合います。隅々まで私たちの「好き」が詰まった新居は、家全体が長年追い求めてきた理想の居場所。大元社長のおかげで、一点の後悔もないマイホームが実現できました。(奥さん談)

Replan北海道153号掲載
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