「暮らしながら、できることはお施主様ご自身で手を加えていく」という当社の家づくりに共感いただき、実際に書斎テーブルはOさんが自作。構造材を現しにして不必要に壁を設けない空間は、視線が抜けてとても開放的です。2階の子ども部屋は個室にできる備えをし、今は間仕切り壁の無いがらんとした空間となっていますが、暮らしに合わせてお施主様ご自身で変えていく予定です。
O様邸・H23年完成

白木を基調とした、北欧スタイルのOさん宅。構造材はカラマツ、床はカバの無垢材

吹き抜け上部からも光がそそぎ、明るいLDK。勾配天井と木の梁の効果で伸びやかな空間に

リビングに隣接して書斎コーナーを設けた。テーブルはOさん、本棚は当社の製作

キッチンからリビングを見る。筋交いを現しにすることで、空間に広がりが増す

ダイニングからキッチンまでの壁面には白いモザイクタイルを張り、塗り壁とは違った質感に

廊下の上部はスノコ天井にして光や空気が上下階に行き渡る

2階の子ども部屋。個室がほしくなったら、壁を設ける予定になっている

ゆったりとした玄関は、木のルーバーでゆるやかにゾーニング

洗面化粧台はシンク下がオープンになっているタイプを採用

緑の郵便受けがアクセントの玄関ポーチ。階段はスリットを設けて軽やかな印象に

当社製作による引き戸。スリットにはガラスを入れて